こんにちは☀ 都城はならび矯正歯科です!
口腔習癖の4つ目は「舌癖」
●舌癖とは…
・歯の間から舌が出ている
・舌を歯に押し付けている
このような舌の動きを「舌癖」と言います。舌癖があると歯並びや嚙み合わせ、発音に大きな影響を及ぼしてしまいます。
●舌癖の種類
①低舌癖(ていぜつへき):舌が正常な位置よりも低いことです。舌の先が下の前歯に触れている状態で、口がポカンと開き口呼吸をしています。
②咬舌癖(こうぜつへき):舌を咬んでしまう癖です。舌を前に出して咬むことが多いです。
③舌突出癖(ぜつとっしゅつへき):舌を前に押し出す癖です。指しゃぶりや咬舌癖などが原因で、上下の前歯が咬み合わなくなってできた隙間に舌を入れることが癖になっています。
④異常嚥下癖(いじょうえんげへき):食べ物や飲み物を飲み込むときに、上下の前歯の間から舌を突き出す癖です。
●正しい舌の位置とは……??
舌の先が上の前歯の付け根辺りにあります。
舌全体が上顎にペタリと触っている状態が正しい位置です。
舌癖がある人は、上下の前歯の隙間が開き、上下の歯が咬み合わなくなります。
矯正期間が長くかかるだけでなく、治療後の後戻りの原因にもなります。
そのためにも、舌の正しい位置を習慣化することが大切になります!
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