Q&A

都城はならび矯正歯科によく寄せられる
ご質問と回答をまとめました。
矯正治療に関する不安や疑問がある方は、
こちらをご覧ください。

吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

矯正治療にはいろいろなやり方がありますが、当院で得意としているマウスピース矯正であれば、矯正治療をやっていることが目立たないですし、外から見ても矯正治療をやっているかどうかは分かりにくいです。マスクを外した時も安心ですね。

一般的なワイヤー矯正だと、矯正装置が邪魔になって歯磨きがし難くなってしまい、 結果として矯正治療中の虫歯や歯周病を引き起こしてしまうことはよくあります。

その点、マウスピース矯正だと食事や歯磨きなどのタイミングで、矯正装置を外すことができるようになるため、通常のワイヤー矯正と比較して衛生的に良好です。

矯正治療が終わった後の仕上がりが分からないと、矯正治療を受けるのが不安になりますよね。
当院では、矯正治療後の歯並びが分かる、3Dシミュレーションソフトを導入しております。
そのため、治療が終わった後、自分の歯並びがどのように変わるのか、明確なイメージを持っていただいたうえで治療に進んでもらうことができます。

矯正治療中の痛みは大きく分けて、「矯正装置によって口内が傷つけられことによって生じる痛み」と、「歯を動かすことによって生じる痛み」の二つに分かれます。

マウスピース矯正だと、この二つの痛みが両方とも軽減されるというのが大きな特徴です。

マウスピース矯正は、透明なアライナーという装置を使って歯を覆うことによって、歯並びを少しづつ動かしていく矯正方法です。通常のブラケット装置を着用する必要がないので、口内を傷付けることはありません。

また、マウスピース矯正装置は約2週間に1回の頻度で交換をしていくことになりますが、一回の装置で動かす範囲は約0.25mmほどです。そのため、歯を動かすことによって生じる痛みも軽微なもので済みます。

マウスピース矯正だと、予めアライナーを作成いたしますので、矯正装置の付け替えを適切に行って頂ければ、通院頻度は2~3ヶ月に1回ほどで済みます。
※症例により前後します。

通院に係る負担は通常のワイヤー矯正より少なく済みますので、忙しい方々にとってこそ、マウスピース矯正は適切な治療法だといえるでしょう。

歯を動かす範囲に応じて、治療期間は大きく変わります。
一般的に前歯だけの部分的な矯正治療だと数ヶ月間、奥歯も含めたうえでしっかり治したり、抜歯も伴う場合はやはり1~3年ほどかかります。

当院では患者さまへしっかりと生涯にわたる健康を保つための歯並びをご提供していきたいと考えているため、やはり治療にはある程度期間が必要と考えております。

ただ、当院では矯正治療期間の短縮のために、インビザライン治療と相性のいいPBMヒーリングという装置を導入しています。これにより、通常よりも大幅に治療期間を短縮することができるので、治療期間を短くしていきたいという方は、ぜひこちらもご検討ください。

矯正治療に必要な料金は、医院や矯正装置によってばらつきがあります。
例えばワイヤー矯正・裏側矯正だと80~100万円以上が相場となっており、同じマウスピース矯正でも70~100万円とばらつきがあります。

そのような中で当院では、77万円(税込)という価格で全額の矯正治療をご提供させていただいております。
※抜歯が必要な症例の場合は別途11万円(税込)申し受けます。

更に、一般的な矯正歯科医院では、精密検査料、矯正診断料、カルテ作成料、矯正基本施術料、装置料、保定料、メンテナンスごとの調整料など、各段階において料金が発生する医院が少なくありません。しかしそれだと、治療が終わるまでにいくらかかるのか、患者さまは不安になってしまいます。

そこで当院では、治療費77万円(税込)のお支払いで全ての治療が完結する(歯の移動完了後に保定装置代が別途2.2万円かかります)、完全定額制を採用しております。

最初に提示した価格以上に費用が発生することがございませんので、患者さまにも安心してご来院いただくことができます。

舌側矯正は装置を歯の裏につけるので目立ちませんが、舌のスペースが狭くなり、話しにくさや舌の痛みを感じることがあります。一般的に、治療期間が長くなる場合が多いです。
マウスピース型装置は舌側矯正よりも違和感が少なく、治療期間も短縮できることが多いですが、装置をつけている間は水以外の飲食が制限されます(装置を外せば制限はありません)。また、原則1日20時間以上の使用が推奨されているため、その時間の装着が難しい場合は、舌側矯正のほうが適していると思われます。なお、マウスピース型装置で、20時間の使用が難しい日があっても、たまにであれば問題ありません。そのような日は事前にお教えください。

歯の大きさと歯が並ぶスペースの広さが合っていれば、抜かずに矯正治療ができます。ガタガタの歯並びの場合、それらが合っていないと考えられます。歯を並べるスペースを確保する方法のひとつが、抜歯後の矯正治療ですが、歯を抜かずに治療できる場合もあります。
非抜歯の方法としては、以下の3つがあげられます。

  • 歯列のアーチを広げる
  • 奥歯を奥へ移動させる
  • 歯を少し削って細くする

これらの方法を組み合わせることで、非抜歯で矯正治療を行なうこともできます。 口もとと顔立ちのバランス、横顔、骨格などからも総合的に判断し、患者さまのご意向も考慮してから、最終的な方法を決定します。

永久歯が生えていれば、矯正治療ができます。6歳くらいから治療を受けていただけます。
小児矯正は、成人矯正をより良い結果へと導くために行なう場合が多いので、小児矯正だけで歯をきれいに並べることが難しい場合もあります。

矯正治療に年齢は関係ありません。ただし、歯周病が進行している場合は、まず歯周病の治療を優先的に行なってから矯正治療に入ります。

歯は、舌や唇の力に押されて動いていきます。矯正治療が完了してきれいな歯並びになった後、この現象により歯並びが元に戻ってしまう「後戻り」を防ぐため、矯正治療終了後は、保定装置を使って歯並びを安定させる必要があります。当院では、上下の歯列全体を治療する通常のマウスピース型装置(インビザライン)であれば、5年間は後戻りの治療も装置代無料で受けていただけます(調整料が別途かかります)。

近赤外線を照射して歯の移動の加速化を図る装置を使うことで、通常の約半分の期間で歯を動かせます。「いつまでに治療を終えたい」というご希望を、事前にご相談ください。
また、前歯などの気になる部分だけを治す「部分的な矯正」や、歯を削ってセラミック製の人工歯を被せる「セラミックによる矯正」も治療期間の短縮を図れます。噛み合わせの改善が期待できないことや、歯を削る必要があることなどデメリットもあるので、十分に考慮して治療方針を決めましょう。

矯正治療は健康保険を適用できない自費診療になります。
ただし、口蓋裂などの先天性疾患があれば保険診療になる場合もあります。

矯正治療も医療費控除の対象となります。インプラント治療などの自費診療、保険診療もすべて医療費控除の対象となります。
領収証は大切に保管してください。

当院では、12回までの分割であれば、金利をかけず分割してお支払いいただくことも可能です。
時間をかけてゆっくり返済されることをご希望であれば、デンタルローンを組めます。当院では、アプラスのデンタルローンに対応していますので、お気軽にご相談ください。

  • 自費診療返金ポリシー
    原則返金はございませんが、当院の不手際があった場合には検討いたします。不手際を感じた場合、遠慮なくご意見を頂戴したく存じます。