酸蝕症ってなぁに?

こんにちは 都城はならび矯正歯科です!

雨が続き蒸し暑い日が続いてますね……

今日は『酸蝕症』についてお話します(^^♪

   酸蝕症とは??

通常、お口の中は唾液による作用で「中性」の状態に保たれています。

しかし酸を含む食べ物・飲料を頻繫に摂取すると中和が間に合わなくなり、お口の中が「酸性」の状態に傾き、少しずつ歯が溶けてしまう歯のトラブルです。

とくに口呼吸でお口の中が乾燥している人は、唾液の分泌量が少ない為「酸性」になりやすい傾向があります。

酸蝕症によって歯の表面が溶けると、知覚過敏や虫歯、歯の変色、咬み合わせの変化といった悪影響を及ぼす場合があります。

◎酸蝕症になりやすい食べ物・飲料◎

・レモン、グレープフルーツ等の柑橘類

・酢

・ワイン

・ビール

・コーラ等の炭酸飲料

・クエン酸を含むスポーツドリンク

    

暑い日が続いているとどうしてもさっぱりしたものや炭酸飲料を飲みたくなりますよね(^^;

マウスピース矯正中の方は必ずマウスピースを外してから飲食しましょう!

飲食した後はしっかり歯磨きをしましょう!

歯磨きの後に飲食した時は、もう一度歯磨きをするかブクブクうがいでよく洗い流しましょう。

 

 

 

 

 

 

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