こんにちは☀ 都城はならび矯正歯科です!
『混合歯列期』という言葉をご存知ですか?
混合歯列期とは…?
乳歯と永久歯が混在している時期のことです。
だいたい6歳から12歳頃にあたります。
お口や身体の発育においても重要な時期といえます。
★混合歯列期の特徴★
①歯並びが安定しない
混合歯列期の歯並びは小さな乳歯と大きな永久歯が混在しているため、デコボコになってしまいます。永久歯が生えきるまでにはそれなりの期間を要するため、歯並びが悪いと感じることがあります。
②虫歯・歯周病になりやすい
混合歯列期は、大きさが不揃いの乳歯と永久歯が混在しているため、歯ブラシがすみずみまで行き届かない状態です。また、生えたばかりの永久歯は酸に弱く虫歯になりやすいため、注意が必要です‼
③歯の生え変わりの遅れに注意
6歳から12歳までに生え変わる歯の順番や時期は個人差はありますがある程度決まっています。ですが、生え変わりに大幅な遅れが生じると悪い歯並びを誘発してしまうことになります。混合歯列期はとくに定期健診が重要です。2~3ヵ月に1回は歯医者さんで異常がないか診てもらいましょう‼
④6歳臼歯(第一大臼歯)を虫歯にしないことが大切
第一大臼歯は最初に生えてくる永久歯で一番奥に位置しており、歯の溝が深いため磨き残しも多くなりがちです。親御さんの仕上げ磨きが重要です‼
★混合歯列期は歯並びの不正に気付く時期★
混合歯列期はどんどん歯が生え変わるため、お子さまのお口の中をみる機会が増え歯並びや咬み合わせが気になり始めます。混合歯列期は歯列矯正を開始するのにふさわしい時期です!
小さい歯列を広げる、上下のあごの大きさをコントロールするなどの「成長を利用した矯正治療」ができ、永久歯をきれいに並べるための土台づくりが可能です。
お子さまの歯並びや咬み合わせで少しでも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください^^
法人社団医療愛晴会
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