口呼吸していませんか❔

こんにちは 都城はならび矯正歯科です。

突然ですが、お子さんは口呼吸していませんか?

風邪をひきやすい、鼻がよくつまっている、いびきをかく、唇にしまりがなくいつも口がポカンと開いている、等当てはまるものがあれば、もしかしたらお子さんは口呼吸しているかもしれません。

今日は口呼吸によって起こりうるデメリットについてお話します!

 

1. 虫歯・歯周病・口臭

口呼吸をしているとお口の中は乾燥した状態となり、虫歯、歯周病、口臭のリスクが高まります。

2. 顎の成長の阻害

本来舌の位置は上顎にピッタリくっついた状態ですが、口呼吸で口が開いている状態だと舌が下顎に下がった状態になり、上顎の成長が促されずに、上下の顎の成長バランスが崩れてしまい、顎関節症のリスクがあります。

また、鼻呼吸ではなく口呼吸をすることで重力によって骨が前ではなく下方向に成長してしまい、面長になってしまう可能性があります。

3. 歯並びが悪くなるリスク

口がポカンと開いた状態では、顎の成長を促せず、歯がきれいに並ぶためのスペースの確保が難しくなってしまいます。

4. 風邪やウィルスに感染しやすい

口が開いたままの状態だと、外気に含まれるウィルス等の入り口になってしまいます。

5. いびき、呼吸障害、睡眠時無呼吸症候群のリスク

口を開けて寝ていると舌が喉の奥に落ち込んで気道を狭くしたり塞いだ状態になり、身体に充分な酸素を送れなくなって正しい睡眠がとれません。

 

 

もしお子さんが、口呼吸しているかも…普段からお口をポカンと開けている…ようならお子さんに悪影響が出始める前に、早めの対策をしてあげるのが大切です!!

とくに骨の成長は、成長が終わった後には戻せないため、口呼吸のリスクがありそうだなと感じている親御さんは、まずは一度当院へお気軽にご相談くださいね!

 

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